もくもく学習帳

2011年生まれの息子と父の学習帳

『きらめき算数脳』の「きまり」を一人で読んで課題を理解するのはまだ難しい

土曜日は少し長めに時間をとって、いつもの簡単な計算練習とひらがな練習(わずか2文字…でも丁寧にやる癖をつけることを優先してます。焦らない急がない)に加えて、少し前に始めた『きらめき算数脳 入学準備〜小学1年生 ずけい・いち』を2題 やってみました。

よく話題になってるし、私も内容は面白いと思います。個人的にはガチャガチャしてて見た目は好みとは言えませんが、どれも頭を使わせる問題だし、カラーで楽しげな雰囲気があって、シールを貼るっていう手作業が多いのも子どもが面白がれるポイントですよね。

 

しかし…各問題の説明である「きまり」の文が長い…。箇条書きで何行もあるんですよね。なんか Amazon のレビューとかブログとか見てると「楽しくて自分からどんどん進めてしまってます」みたいなのがあるんですけど、マジですか…?

息子に問題文を音読させると、まず読むことだけで注意力を使ってしまって、初めて見るタイプの課題だと、正確に理解するのはまだ難しいようです。なので、一応自分で読ませますが、そのあと私がパラフレーズして課題を理解させています。

で、ルールが理解できれば楽しく考えながらやれます。手を動かして考えるっていう点はホントによくできていると思います。また、小学校受験にあるタイプの課題(四方観察とか)なんかはやっぱり取り組みやすかったようです。

小学校受験では、問題は声で読み上げられるので、まだ文章を読んで課題に取り組むということに慣れていません。だからたぶんいまテストとか受けたら、わかる問題でもできないと思います。問題文を読んで理解するというのも、やはり慣れが必要なんですね。ホント、大人では気づかないような細かいステップが色々とあるものです。

 

ということで、文字の練習と計算の練習に加えて、余裕があるときや週末などには少しずつ頭を使うタイプの問題に取り組みたいと思っています。ゆっくりゆっくり、まだまだゆっくりやるんだ、と自分に言い聞かせながらです(笑)。

 

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