もくもく学習帳

2011年生まれの息子と父の学習帳

興味を持てる題材で音読に慣れる

読み聞かせはずっとやっていて今も就寝時に読んでるんですけど、自分で読むことはほとんどしてきていません。なんか世間には「家に本がたくさんあれば自然と本に手を伸ばすように…」みたいな話がありますが、息子には当てはまらない様子。子供の本も普通にあるし、親は本棚を置く壁が足りなくて片付かなくてヤバイくらいなんですけど、まあ息子はいまのとこ自主的に読むことはないです。

 

まず、あんまり「お話」に食いつかないんですよね。絵本も好きっちゃ好きですが、いつの頃からか読み聞かせだって図鑑がメインになってますからね。絶滅した哺乳類の説明とか聞きながら眠って、一体どんな夢を見ているのやら。

幼稚園で読んだお話の説明を細かくしてくれたりもするし、小学校受験の「お話の記憶」でもまずまず出来てたので(列挙されるものを記憶するのは時々間違えましたが、話の展開はちゃんと理解してました)、苦手ってことはないと思うのですが…。

 

そんな息子なので、自分で読むことに慣れさせるために用意したのはこちら。

なぜ?どうして? かがくのお話1年生

なぜ?どうして? かがくのお話1年生

 

身体の仕組みや動物の習性などが、一つあたり3〜4ページくらいの文章にまとめられています。これを時間のある時に音読させてます。音読用の教材もあるようですが、まあ面白がってくれることを優先しました。

音読は幼稚園でも少しやってくれていて抵抗はないみたいです。でもまだたどたどしいし間違えもします。でも訂正はせずにニコニコ聞くことにしてます。途中止まることがあって、挿絵に気を取られてるようにも見えるんですけど、彼はいま読んだことを咀嚼しようとしているんだ!と自分に言い聞かせて、先を急かすことも我慢して自分から続きを読み始めるまで待ってます。

 

本人は面白いようで何よりですが、親は我慢ガマンですね(笑)

 

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