もくもく学習帳

2011年生まれの息子と父の学習帳

学習のペースメーカーに、通塾と通信教育を考える

 

さて、朝の短い時間でのお勉強を続けています。なぞらずにうまくなる子どものひらがな練習帳でひらがなを2文字(これで10分近くかかります)と、数の構成トレーニングを5分程度です。昨日の朝は身支度が済むと自分から教材や鉛筆を持ってきてくれました。進歩です。こういう少しの進歩がとても嬉しいです。

身支度についても「食べて」「歯磨きして」「着替えて」と言いまくっていたのを改めて、まず指摘する回数を大幅に減らしています。そして言い方も「いま何分になった?」「じゃあ次のことをして」というふうに、息子が自分で判断する度合いを少しずつ増やしていっています。まだやっぱり時間はかかっていますが、進歩はあります。うまくいってくれるといいのですが。

 

ところで、いまは僕が勉強の内容も教材も選んで自分で教えながらやっていますが、このままというつもりはありません。中学受験をするならどこかで塾なりに行かせる必要がありますよね。学校が始まれば学校の勉強もしっかりやってほしいものの、低学年の間それだけどいうわけにもいきますまい。

息子は習い事の類は好きで、たぶん塾も体験とかさせたら行きたがるでしょう。そして親以外の大人から学ぶというのは経験としても良いし、我が家としてはありうる選択肢だと思っています。「低学年から塾づけなんて」とおっしゃる方もあるでしょうが、調べてみると小1では週に一度が普通のようで、本人の負担は大きくない。宿題はあるでしょうが、そりゃ行かなくても家庭学習はするわけですしね。回数が少ないから費用的な負担も無理というほどではなさそうです(一人っ子ですし)。さらに、自宅から比較的出やすい街には大手塾の校舎が一揃いあるようですので、地理的な問題もない。

あれ?もしかして通塾がいいの?

いやいや問題はあって、それはなんと言っても時間ですね。1年生で「自分一人で自宅に帰ってきて支度して塾に行く」というのはイキナリは無理。共働きの親が付き添ってやれる時間帯ということは、週末しかありません。そこにはすでに習い事が入っています。習い事と同じ日だとちょっと負担感ありますし、違う日だと1日まるまる空いてる日ってのがなくなっちゃう。しかもバッティングしない時間にやってる塾、みたいに選ぶと内容で選べないんだよなあ。ということで、やっぱり難しそうです。もうちょっと調べてはみますが。

 

さりとて徒手空拳の無手勝流で低学年を過ごすつもりはありません。習い事や幼児教室でも思ったことですが、よく練り上げられたカリキュラムというのは非常に強力なものがあります。最初は単に「楽しそう」としか思ってなかったことが、後々これにつながるトレーニングになっていたのか…!みたいなことがあるんですよね。僕のような素人ではとうていできません。

 

というわけで、通信教育はどうか、と検討しています。

リトルくらぶピグマキッズくらぶの資料を請求しました。他にもいろいろな通信教育があるらしいのですが、少し調べてみた結果、中学受験までを視野に入れた難易度のものということになると、あとはZ会とかになるようですが、親と一緒にやる経験学習があって、これは素敵なんだけれども共働き家庭としてはキツイ。というわけで、いま2社を比較中です。限られた家庭学習の時間で効果的なもの、息子が楽しく取り組めるもの、市販教材ではカバーできないことができるもの、親だけではワンパターンになってしまいそうなのでバリエーションがあるもの…。

いまのところ、内容はどちらも良さそうですが、ピグマのほうがちょっと時間がかかりそうかな…という感触です。もう少し考えます。

 

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