もくもく学習帳

2011年生まれの息子と父の学習帳

テレビの近くに地図帳を

ひらがなの練習と計算の朝学習を続けています。週末などはつい長めにしてしまいがちなので、注意しながら進めたいと思っています。

 

さて、先取り学習というとやはり漢字と計算がよく挙げられていますが、国語・算数のほかにも理科と社会がありますよね。あまり先取り的な話は出てこないように感じます。理社は基本的に暗記物なので、学年が上がってから詰めていけばいいという感覚のようです。

でも機械的に暗記するのって大変じゃないですか?よく「低学年のうちは体験を重視すべき」という主張もみかけます。で、それはそのとおりだろうとも思うのですが、単に体験させるだけじゃなくて、多少知識と結びつけてやってもいいのではないかなと思っています。特にベースになるような知識は、暗記物として詰め込むより「常識」にしてしまったほうが楽なのでは?

ということで、低学年のうちに常識のベースにできそうなものとして思いつくのは…

  • 動植物
  • 星座と惑星
  • 都道府県と主要国

動物はとっつきやすいでしょうが、植物はある程度意識してやらないと関心を持ちづらいように思います。あと星座については、なにしろ都会では見えませんから、これもそれなりに意識することが必要そうです。それと都道府県と主要国などの地理の基礎的な知識も、なかなか放っておいて自然に身につくものではなさそうです。

 

そこで、最後の地理のベースを作ることを考えて、小学生用の地図帳を買いました。

楽しく学ぶ 小学生の地図帳

楽しく学ぶ 小学生の地図帳

 

別にこういう参考書然としたものじゃなくてもよかったのですが、必要な情報がまとまっていて子どもと一緒に見やすいというと、このあたりが手頃です。変に「遊んで覚える」系のものは息子は食いつきが悪いし、それにやっぱり地図って「ついでに余計な情報も目に入ってくる」ことが楽しいし大事だと思うので、ごくストレートな普通の地図帳にしました。

で、これをテレビのすぐ近くに置くことにしました。テレビは自然関係のものや旅番組が好きなので、いろいろな地域や街が出てきたときに地図で見てみるということを意識的にしていきたいと思います。 

 

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