もくもく学習帳

2011年生まれの息子と父の学習帳

新1年生の通信教育として「リトルくらぶ」を選びました

ゆっくりしたペースで家庭学習を始めています。教材や問題集の品定めをするのはとっても楽しいのですが、親だけで進めるのは負担も大きいしリスクもあると思っています。教科や単元のバランス、学習の順序やタイミング、長期的な勉強のペース配分などをすべて自分で組み立てるのは非常に難しいと思うのです。それができる人はいいのでしょうが、最適な形でやれるかというと僕には無理です。子どもの様子をよく見て対応するという点では親が見ることはとても良いと思うのですが、僕は初等教育の専門家でもないし、受験のプロでもありません。

 

なので通塾もありだと思っています。ただ、我が家は共働きで週末には習い事もあります。家族の自由時間を確保すると、いまはこれ以上週末は使えません。さりとて平日の放課後に一人で塾に行ってもらうのはまだ早いかなと。世間的にも4年生からが普通なようです。まあ、なんとなく本人の気質的にはもうちょっと早くてもいいかなと思ってはいますが。

 

というわけで通信教育です。先々では通塾すること、中学受験を視野に入れていることを考えると、学校の勉強をバックアップするタイプではなく、より高度な内容のものということになります。前にも書きましたが、検討したのは「Z会」「ピグマキッズくらぶ」「リトルくらぶ」です。この中から「リトルくらぶ」を選択しました。

Z会」は経験学習が魅力的であると同時に負担にもなると思いました。理科・社会的な経験は息子の学校でもかなり色々やってくれそうですし、私も意識的に接しているので、低学年のうちは教材に頼らなくてもいいかなという気がしています。むしろ、ずいぶん前に買ったこれをやっていきたい(笑)。 

子どもが体験するべき50の危険なこと (Make: Japan Books)

子どもが体験するべき50の危険なこと (Make: Japan Books)

 

 

「ピグマキッズくらぶ」も内容は良さそうですが、課題をこなすのにやや時間がかかりそう(我が家の家庭学習は超短時間なので)なのと、請求した資料を見る限りではペース配分を自分で組み立てるのがやや難しそうです。また、やはり難易度は高いので、まだちょっとキツいかなという印象もあります。

 

で、「リトルくらぶ」です。いろいろなブログ等で感想を見ていても、ペース配分はしやすいようですし、時間もそれほどかからないようです。通塾生と同じテキストというのもポイント高いです。やや先取りというのも丁度良いと思いますし、あとどうやらうまいタイミングで復習を入れてくれているらしいので、これが自分だけではなかなか難しいところで、ひそかに期待している点です。

 

ま、始めてみたら期待通りにいかないということも十分ありますから、再検討の余地ありというくらいのつもりで始めようと思っています。2月スタートですから、教材が届くのを楽しみにしています。

 

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