もくもく学習帳

2011年生まれの息子と父の学習帳

リトルくらぶ初日

ジュニア予習シリーズの算数の第1回を息子と一緒にやってみました。30分くらいで大過なく終了。ホッとしました。

 

届いた教材を見て難易度がちょっと気になったので他の通信教材のカリキュラムもググってみたのですが、やっぱり新1年生の4月号(4月スタートが多数派で、リトルくらぶの2月スタートは早めのようです)では「10までのかず」とか「20までのかず」とかになってるのが多いみたいです。なんだけど、今回やった算数の課題には数え上げで30とか40とかまで絵柄(花びらとか)をカウントして数字で答えを書くようになってたりして、それで「えっ」となったわけです。といっても他の通信は教材の中身を見ていないのでなんとも言えないんですけども。数字を書く練習とかも特に無いですし。もしまだ運筆の練習とか、鉛筆で文字を書く練習とかをしていない場合は、最初はちょっと大変かもしれませんね。年長の秋ごろから準備講座みたいなのがあるようなので、そちらを利用されていれば準備としてはスムーズなのかもしれません。

でもまあ、もう年長の終わりくらいだし、みんな階段やら歩数やらで100くらいまでなら何かを数えたりはしてると思いますけど、作業として結構面倒ですよ30も40も数えるのは。これは嫌がってもおかしくないな、と思いましたが、杞憂に終わってよかったです。

3色のカップをいろいろな並べ方にする(色を塗る)という場合の数の課題も、こんなのやるんだなーと感心しました。こういうちょっと考える、というのも楽しかったようです。

 

いずれも簡単すぎず難しすぎず、いいバランスだと思いました。それに、解答と解説にはそこまで細かく書いてないようなことで、「あ、これはこういう工夫で、わざとこうしてあるんだな」というのが素人の僕でもわかるポイントがいくつかありました。こういうの見るとホント流石だなーと思います。子どもが(うまくいけば)自然と気づくようなことが忍ばせてあったりするんですよ。そこに本人が気づけば儲けものだけど、気づかなくても今は特に問題ない、くらいなのが。いやー、マネできないよねこんなの。

 

思ったほどには時間もかかりませんでしたし、「まだやりたいー」という気分で終了できたので良かったです。今日は30分も勉強したので、他は何もせず。当面は週末に「ジュニア予習シリーズ」をやって、普段は「ホームワーク」を進めていく、というのでやってみようと思います。これまで進めてきた計算と文字の練習が「ホームワーク」とどれくらい並行してできるかわかりませんが、平日は短時間(15分くらい)に収まるよう調整しながら楽しく進めたいと思います。

 

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