小学校入学までにできたこと、できなかったこと
いやはや、どうにもドタバタでいけません。気がつけば入学式も無事おわり、晴れて息子も小学生です。母子手帳の予防接種の記録などを見返す機会もあったりして、生まれた頃のことを思い出すとしみじみしますね。
さて、ブログを始めて間もない頃、こんな記事を書きました。
小学生になりましたので、その結果を見てみます。
生活リズムを崩さずに、小学校の生活時間に徐々にシフトする。
想定外のアレコレがあったわりに生活リズムは大きく崩れてはいませんが、小学校の生活時間にシフトする、具体的には「登校予定の時刻にやるべきことがすべて完了している」という状態までは持っていけませんでした。なので小学校生活が始まってから慣らしていくしかない、という状況です。
自分の身の回りのことで、できることを少しずつ増やす。
これも12月の時点から見るとそんなに変わってないかなぁ。多少マシになったようにも思いますが、そう劇的に変わるものでもないでしょうから、引き続き励ましていきたいです。
短時間の学習習慣をキープする。
リトルくらぶを始めたこともあり、イレギュラーな日程のとき(3月はこれが非常に多かったのですが…)以外は基本的に15分程度の勉強はできています。のんびりなので量はいきませんが、習慣づけが目的ですから良しとしましょう。
習い事の練習をキープする。
これも朝しかできないので、まだまだ十分な練習時間とは言えませんが、この1~2ヶ月で質的に少し良くなってきたように思います。本人も向上心を持てているようなので、引き続き頑張ってもらいます。
鉛筆を正しく持ち、良い姿勢で字を書く。
まだまだ放っておくと崩れます。持ち方はだいぶ安定してきましたが、鉛筆の先に対して手が前の方に出てしまいやすく、手首が巻き込みぎみになりやすいんですよね。引き続き(うるさすぎないように注意しながら)意識していこうと思います。
音読に慣れる。
あまり練習できませんでしたね。なので、まだ文章を読ませると助詞などで間違えますね。この調子だと家庭でさらにやっていく余裕はなさそうなので、ひとまず小学校での取り組みに期待したいと思います。
ひらがな・カタカナを正しい筆順で丁寧に書ける。
ひらがなの練習はひととおりできましたが、筆順を間違えたり、字形がおかしくなることはまだあります。でも一応「一度は練習した」というところが大事かなー、と思うので、続きは小学校で頑張ってもらいます。カタカナはほとんど練習できませんでした…。こちらも小学校で、かなぁ。
繰り上がり、繰り下がりのない足し算、引き算ができる
これは大丈夫そうです。完璧とは言えませんが、数の操作に親しむことはできたと思います。うまくすれば繰り上がり、繰り下がりまで持っていけたのかもしれませんが、贅沢は言いますまい。ただ、彼は数の感覚については特に鋭くはなさそうなので、しっかり練習する必要は感じています。
全体としては、どうですかね、うまくいったとは言いにくい面もありますが、こんなもんかな、という感触です。それより勉強以外のいろいろな経験ができたし(そのためにリトルくらぶはだいぶビハインドですが)、本人も頑張ったので、そちらを評価したいと思います。